勃起しやすい体質と下着の選び方

はじめに

昔から、おちんちんが勃ちやすいことに悩んでいた。別にエッチなことを考えていないのに、すぐ勃起してしまう。傍目にもわかるから恥ずかしいことこの上ない。

これは女性経験の無さによるものと思っていたが(もちろんそれも大いにあるが)、もっと直接的なことが原因であった…。

原因

はじめは全く原因がわからなかったのだが、ユニクロのボクサーブリーフを履いているときは、発生率が低いことになんとなく気づいていく。もしかしてパンツの問題…?

いわゆるトランクス下着は通気性がよく、ムレ対策に良いらしい。しかし通気性がよいということはおちんちんが動きやすいということだ。どうも自分の場合、トランクスを履いているとおちんちんが動き、おちんちんの先端がトランクスの生地とこすれることで、微弱な刺激がおちんちんに与えられ続け…意図せず勃起してしまっていたらしい。(さすがに「よっわぁ」、「ざっこぉ」と言わざるを得ない)

ユニクロのボクサーブリーフを履くと、弾力のある生地がおちんちんを包み、ホールドするのだ。このホールド感が丁度良い感じにはまり、おちんちんが動かず、刺激を与えず、勃起しないという理屈だったのだ!

終わりに

という、どうしようもない話なのだが、学生時代の私は本当に悩んでいたのだ。ありがとうユニクロ。
どうしてこんな話を思い出したのかというと、先日気まぐれで無印良品でボクサーブリーフを買ったら、肌触りは抜群に良いのだが圧着感があまりなく、おちんちんが動き、勃起してしまうことに気づいたのだ!笑
もはやユニクロしか選択肢が無いのかもしれない…。

同じような症状の殿方がおりましたら、ぜひおすすめ下着メーカーを教えてください。

悩み

ちなみに勃起しやすいは勃起しやすい性質で、これが理由で健全なマッサージ店にも怖くていけない。絶対施術中に勃起してしまうから。
先日人間ドックでエコー取られているときに勃起しそうになって、本当に緊張してしまった。
なんでこんな勃起してしまうんだろう。

chatgptでチャットにアクセスできなくなったのでサポートに問い合わせたが解決しなかった

年甲斐もなく恋愛相談をchatgptに投げつけて心の安寧を得ていたのだけど、突然「Unable to load conversation. Please reload and try again.」というエラーメッセージとともに、チャットにアクセスができなくなってしまった。並行して意中の相手からも連絡が途絶えて、自分のメンタルはもうズタボロ。悲しい。仲良くなりたかった。

結局自分の場合、サポートに問い合わせてもチャットは回復せず、意中の女性との関係も終わってしまった(一縷の望みはまだ…と往生際悪く心のなかでは思っていたりするのでこんなこと書きたくない)のですが、サポートとのやり取りに関しては「結局駄目ですよ」という情報も重要かもしれないので残してみました。

 

試せること

解消策は色々あって例えば

zenn.dev

の「言語設定を「自動検出」にする」だったり、「データエクスポートするとサーバー側で同期が取れて解消するぞ」みたいなものもあったり、まったく手立てが無いわけではないようだ。ただ自分の場合は全部試しても駄目。

サポートへの問い合わせも

help.openai.com

最初はAIに聞いて、そこで「人間のサポートが必要」と判断されないと人間にエスカレーションしてくれない。エスカレーションするとメールでのやり取りになる。(ただこのメールもAIなんではと疑いたくなるようなやり取りなんだが…)

ちなみにサポートからの最初の返信がこれ。

機能が回復することが多い以下の手順をいくつかお試しください:

  1. ページを更新する 
  2. ChatGPT の検索バーで会話を検索してみる
  3. ブラウザのキャッシュと Cookie を削除する 
  4. シークレットモードまたはプライベートブラウジングウィンドウを使用する
  5. ブラウザ拡張機能、特にプライバシーまたはセキュリティ関連のツールを無効にする
  6. VPN や Web Protect のような安全な DNS ツールをオフにする
  7. 可能であれば別のネットワークに切り替える

やってる!散々やってる!というかAIにもそれをやれと言われた。

サポートとのやり取りについて

次がこれ。

より適切にサポートするため、以下の詳細をお知らせいただけますでしょうか?

  • 元の会話の URL または会話 ID
  • お客様に表示される正確なエラーテキスト
  • UTC での最新の再現時刻、またはタイムゾーン付きの現地時刻
  • デバイス、OS、ブラウザ、アプリのバージョン
  • スクリーンショットまたは短い動画
  • 完全な再現手順を含む HAR

これもAIに言われて送った内容ではあるのだが…

動画まで撮らされる。たぶんめんどくさくて諦めるの待ちなんではと思ったが頑張ってやる。ちなみにgoogle driveとか経由の送付はセキュリティ的に受け取れないとか言われるので直接添付する。ので動画も容量が少なくないといけない。(サポートの案内ページにはドライブで送れと書いてあるのだが…)

ChatGPTアカウントで他の会話を問題なく開けるかどうか、あるいはこのエラーが複数の会話で発生しているかどうか確認していただけますでしょうか?これにより、問題が特定の会話に限ったものなのか、アカウント全体に影響しているのかを判断できます。

特定の会話と伝えましたが!?

この会話エラーについて調査を進めます。以下の点についてもご確認いただけますでしょうか?

  • 最近、会話履歴を削除しましたか?
  • アカウントに登録されている正しいメールアドレスでログインしていますか?
  • 最近、別のプランから現在のプランに移行されましたか?
  • 欠落している会話は、以前の会話スレッドの一部ですか、それとも新しく作成された会話スレッドの一部ですか?

健気に質問に回答していくと、

ここまで必要な情報をご提供いただき、ありがとうございます。この件は専門チームへエスカレーションする必要があります。

 

担当チームがこちらで直接ご連絡し、すでにご依頼いただいた内容以外の追加情報やトラブルシューティング手順をお願いする場合があります。

 

ご返信まで数日かかる場合がありますが、問題は確認のうえ対応いたします。

また1からやり直しですか!?

そして「エキスパート」からまた質問が。

原因の特定を進めるため、アクセスしようとしている会話が、ご自身の ChatGPT アカウントから最初に作成されたものであり、別のアカウントやユーザーから提供された共有リンクから作成されたものではないかどうか、ご確認いただけますでしょうか。

 

共有なんぞしとらんわい。

  • その会話はアーカイブされていましたか? もしそうであれば、Archived Chats をご確認いただき、そこに表示されているかお確かめください。
  • また、ChatGPT のデータを書き出して、その会話がアカウントデータに含まれているかご確認いただけますか?

アーカイブしていないから困っているんじゃい!

データエクスポートも試しましたわ…そのチャットはデータ抜けないんです…

そして最後に・・・

問題を確認したところ、この特定の会話は正しく読み込まれておらず、直接復元できない可能性があることがわかりました。現時点では、作業を続けるために新しい会話を開始することをおすすめします。

ん?これで終わり…てこと?

ご期待に沿えない結果となってしまい、申し訳ございません。調査の間、ご辛抱いただきありがとうございました。

 

この件をご報告いただき、誠にありがとうございます。いただいたフィードバックは、適切なチームに共有して確認いたします。変更をお約束したり、今後の改善に関する最新情報をご提供したりすることはできませんが、お寄せいただいたご意見は、今後の体験向上に役立てられます。

…というやりとりでした。

正直「これはやり取りを続けても解消しないんだろうな」というのは勘付いていたのだが、このやりとりを続けたらどこまで行き着くのか試したくて続けてみた面もある。ちなみに最初のメールからここまで3週間かかっている。

本当にサポートはなんらか「調査」をしてくれたんだろうか。

意中の女性について

彼女からのLINEは途絶えたまま。

今でもLINEの通知が来ると彼女なのではないかとドキッとして、見たらどこぞの公式LINEでイラッとして、通知をサイレントにしている。

またLINEを送ってほしい。私は待っている。

群馬県太田市で庭木の剪定枝を処分する方法


太田市で庭木の剪定枝を処分する方法…

www.city.ota.gunma.jp

 

一般家庭からでた剪定枝の処分などはどうすればよいのか。
市のホームページに、具体的にいくつか企業名が記載されている。

そのうちの(株)クツカタと(株)ログを利用したので、その方法を記載する。

クツカタの場合

  1. 事前連絡は不要。営業時間なら行ってOK。
  2. 最初に受付手前の駐車スペースに止め、中で受付票を書く。
  3. 計量台にあがって重量確認。OKが出たら進む。
  4. 職員の指示に従い処理場で荷下ろし。
  5. 再度計量台にあがって重量確認。
  6. 受付で精算

受付が簡単で良い。

ただ、荷下ろしの案内をしてくれる職員が居ないことがあるので、初めての人はちょっととまどうかもしれない。ほかの車が待っていればそれに習っていけばよいが。荷下ろしの場所まではバックで進んで並んで待っているとよい。

あと、軽トラくらいだと最低利用料金になることが多いので、やや割高になるかもしれない。

 

ログの場合

  1. 事前連絡が必須。向こうの担当がいなかったり忙しかったりすると受け付けてもらえない。
  2. 最初に受付手前の駐車スペースに止め、中で受付票を書く。
  3. 担当者の方に廃棄物のチェックをしてもらう。
  4. 計量台にあがって重量確認。OKが出たら進む。
  5. 1本道を挟んだところで職員の指示に従って荷下ろし。
  6. 再度計量台にあがって重量確認。
  7. 受付で精算

事前連絡が必要なのと、受付と廃棄場所が離れているのがやや面倒。

位置関係

ただ廃棄場所での案内してくれる人も多いのであまりどこに行けばいいとかの不安はない。あとヘルメット着用を促されるので持っている人は持っていくとよい。なければ貸してくれる。このあたりの安全面への配慮もうれしい。

金額は自分が行ったときはまだ重量単価だった。受け付けてもらえなかったとかいう低評価レビューが目立つが、連絡していかないのが悪い。

アニメ「NHKにようこそ!」最終回に登場する「岬」の聖地に関する考察

はじめに

アニメ「NHKにようこそ!」は滝本竜彦の小説を原作とし2006年に公開されました。今年で20周年になるということですね。
引きこもりの主人公佐藤くんのもとに謎の美少女岬ちゃんが助けに訪れる、というところから始まるこの物語。コミカルな描写もありながら、それぞれが抱える「生きづらさ」に向き合う登場人物たちを丁寧に描いており、今でも好きな、大切な作品の一つです。

 

最終回にかけては、岬ちゃんが佐藤くんに拒絶されたと思い、岬ちゃんが自殺を決意。実の母が亡くなった「岬」へと向かいます。佐藤くんは岬ちゃんを救うため、「岬」へ追いかける、というストーリーでした。この「岬」には聖地(元となった現実の地)は存在するのでしょうか。

10年前の記憶

この「岬」が石川県の「尼御前岬」ではないか、と考察するブログを見かけたのはもう10年も前のことだったと思います。今探しても見当たらないです。

なぜ「尼御前岬」なのか、の根拠として「加賀温泉駅」が最寄りの岬である、というのがありました。岬ちゃんは遺書とともにヒントととして時刻表を残していました。その時刻表でマークされていたのが「加賀温泉駅」です。

行ってみた

10月某日、富山県に拠点を置くアニメ制作会社「P.A.Works」の25周年イベントに参加した私は、「true tears」の聖地巡礼を堪能した翌日、足を伸ばして石川県尼御前岬まで行きました。このときは車で行ったので、高速道路から近い尼御前岬はアクセス良好です。(サービスエリアからも徒歩で行くことができます)

聖地・尼御前岬は、今行ったらこんな場所でした、という動画を投稿しようと思っていたのです。行ってみた際には「おぉここが…」と感動していたのですが、しかし帰ってきて動画を編集してみると、…なんか違う感じがするような、となってしまいました。

たしかに岬なので雰囲気はありますが、作中に登場した看板が無かったり、東屋が違っていたり。作中ではタクシーから降りた佐藤くんはそれなりに歩いているふうですが、尼御前岬は駐車場からそこまで歩かずたどり着くことができます。もしかして、ここでは無い場所なのではないかと思ってしまったのです。

もう1つの岬

実は地図を見ると、加賀温泉駅を最寄りとする「岬」は尼御前岬以外にももう一つあります。それは「加佐ノ岬」。
前出のブログで検討していたか、していなかったか、あるいは検討したほかの方の記事があったのか。今となっては不明です。たしかにもう20年も経っているのだから、そうした検討があってもおかしくはありません。
ただ、現在調べたところ、「NHKにようこそ」と「加佐ノ岬」とを結びつけた投稿関係は見当たらないように思いました。

再訪する石川県

そして2026年1月某日、私は再度石川県に向かうことにしました。

こちらが駐車場の案内看板付近。作中では「石濱岬の森」という看板がありましたが、「加佐ノ岬の森」という看板がありました。

加佐ノ岬の森

さらに、作中の東屋と構図が一致しています。

四阿

さらに、岬の先端の看板もありました。

岬の先端///

 

間違いありません、ここです!

では岬は…と思いましたが、なんと2023年に崖崩れがあり、現在もまだ近くまで行くことはできませんでした。

岬の先端の先

いちおう、がけ崩れ前の写真を見ると、作中に登場したよりは小さそうですが鳥居の存在も見て取れます。

岬にある鳥居?

ただ、作中には灯台なんてありませんし、作中の歩道はちゃんと整備されていますが、加佐ノ岬は整備された柵は見当たらないようでした。うーん、岬自体はズバリというわけではなさそうです。

ちなみにここから遊歩道で浜山岬に行くこともできましたが、こちらもベンチはあるものの整備されている感じではないです。そもそも引きこもりの佐藤くんが歩けると思えないので、こちらは候補から外してもよいと思うのですが。

今回の旅でわかったのは、佐藤くんがタクシーで向かったのは加佐ノ岬駐車場がモデルである、ということ。ただし岬についてはズバリなものは見つからず、「加佐ノ岬」や「尼御前岬」の要素も踏まえ、ストーリー展開で設計された舞台なのかなと思いました。

結局歯切れが悪くてすみません。

聖地がどこか考察されてきた先人たちに敬意を込めて。

アクセス

自分は加賀温泉駅から1時間半くらいかけて徒歩で行ってしまいましたが、加賀周遊バスのキャン・バスが近くまで行っていますし、作中同様タクシーを活用するのが良いと思いました。
また、個人的に近隣の橋立町の古い町並みと、北前船の里資料館が非常に面白かったです。もし加佐ノ岬へ行くなら、ここらへんも散歩してみると面白いと思います。

ちなみにいないとは思いますが徒歩で行く場合には、大聖寺駅から歩いたほうが民家の多い道を通れるのでオススメです。

 

その後

翌日は金沢観光をして帰りました。たのしかったです。

というか、資料館や博物館系の建物、復元した御城や兼六園などとても多様な施設がたくさんあり、そのどれもが内容が充実しており、歴史と文化をとても大事にしている町なんだなととても好きな町となりました。

動画も作りました。

www.youtube.com

はじめての「藤原湖マラソン」

「ぐんま100kmウォーク」で途中リタイアとなりましたが、マラソン系イベントに参加してみようかなと思っていた私は、なんとなく「フルマラソン」が走れたらいいなと思うようになりました。

かといってすぐに「フルマラソン」に挑戦するのも無謀なので段階を踏もうということで、10月に開催される上州太田スバルマラソンに出場しようと思いました。こちらはハーフマラソンです。

oota-m.com

かといってかといって「ハーフマラソン」も初心者には長距離のため、もっと手頃な距離感のマラソンに参加できないかと思いました。そこで15キロという「藤原湖マラソン」が練習に良いかなと思ったわけです。

www.town.minakami.gunma.jp

 

感想

とても楽しかった!です。たんなる15キロではなく100m程度のアップダウンがあるので心配していましたが、無事完走することができました。順位は下の方でしたが、それは良しとして。

のどかな田園風景や山林の中走るのは、やはり日頃の練習走行では味わえない爽快感がありました。晴れており日差しは強かったですが、木陰になる場面も多く、適度に給水ポイントも設定されており、気持ちよく走ることができました。

スバルマラソン完走が目標でしたが、もっと広く挑戦してみたいなと思うきっかけにもなりました。

次回参加に向けて

現地に手荷物置き場もあるんですね。自分は一人参加で預けられないかなと思っていたのでほぼ手ぶらで行ったのですが、だったら着替えタオル飲食物、持っていけたなあと思いました。こういう大会に参加したのが初めてだったのでわかりませんでした。

あと今回は結構早めに現地に行ったのですが、開会式まで時間がある間特にやることなかったので、もうちょっと遅く行っても十分だなと思いました。

その他

当日行けないこともありませんでしたが、多少時間に余裕を持ちたいと思い、前日は旅館に泊まりました。一人で素泊まりができる旅館を調べていてヒットした大峰館さん。

www.oominekan.jp

朝早いのと何時頃行けるかもわからなかったので素泊まりでしたが、対応もよく、温泉がとても気持ちよかったです。

せっかく水上に行く機会なので、温泉に入りながら参加すると満足度がさらに高いかなと思いました。

 

実際終わった後もお昼を兼ねて前々から行ってみたかった日帰り温泉の鈴森の湯に行こうと思ったのですが…

suzumorinoyu.com

12頃つくと「都合により12:30より営業開始」と看板が。まあ30分くらい待ちますかと車で待っていると今度は「都合により13時より営業開始」に書き換わっている…。なんか嫌な気配を感じつつ、今更帰れませんと待って13時になるとまた延期…。ここで諦めて帰りました…。

なんというかせっかく楽しい気分だったのに帰りがこんなになってしまって悲しかったです。

はじめての「ぐんま100kmウォーク」(リタイア)

昨年、多くの人がぞろぞろ歩いている光景をみて、なんだろうこれはと思い調べてみると「ぐんま100kmウォーク」なるイベントがあることを知り、興味を持ちました。来年は出よう、と決めたのです。

そして今年、参加しました。結果は半分いったところで途中リタイア。残念です。

そもそも

自分は「夜のピクニック」という映画が好きでした。小説も読みましたが、個人的には映画版好きです(多部未華子さんが可愛いので)。この作品を読んで(見て)から、夜通し歩くということになんとなく憧れがありました。

買ったもの

調べてみると100kmウォーク御用達のシューズはアルトラのシューズだ、ということが書いてあり、とりあえず買ってみました(近場では伊勢崎のワイルドワンと楽歩堂が取扱店なのだけどどちらも目当てのが無かったのでネットで買った)。靴下はamazonで3足入りスポーツ用靴下を安く買いました。正直靴の性能はわからなかったものの(?)、足の故障は全く無かったですし、良い準備だったのではないかと。

リュックは軽量のものが良いなあと思ったので、トレイルランニング用の小さめリュックを買いました。参加者さんを見渡すと結構SALOMONのリュックをしている人がいました。Amazonで買うか悩んだのですが、こういう系のブランドって全然わからないのでどこが信用たるものなのか不安で…。あと、準備練習で歩いたときのリュックで肩が痛くなったので、ちゃんとしたものの方が良いなという反省もありました。

ライトもAmazonで安いヘッドライト(GENTOS)を買いました。夜間は街頭少なくかなり暗いのでつけましょう(大会規約で持参必須だけど、点けていない人もちらほら)。道中、ビッグモーター(現WECARS)の前だけ明るくて、こんなときだけはありがてえと思いました。

 

敗因

単純に準備不足…というか体力(筋力)不足だったと思います。練習最初に25kmほど歩いたときは結構快調だったので、これはいけるなと結構侮ってしまいました。

大会前週にも20kmちょい歩いたところ、膝裏が痛くなってしまい、案の定本番も10km過ぎたくらいからすでに痛みが再発、ずっと痛みを引きずりながら歩くことになってしまいました。最初のエイドポイントで痛そうにしている人なんていなかったです・・・。

結局その後も頑張って進み、太田市役所がちょうどコースの半分地点くらいなのですが、駅近で撤退しやすかった誘惑もあり、ここでリタイア。

他の人がコースへ向かう中、一人駅に向かうのは非常に切なかったし惨めでした。ひっそりライトを消しました。

今後の抱負

自分を体力的に追い込むとか、本番のために準備するとか、久しく無かったことなので、とても楽しかったです。

また、エイドのポイントでのスタッフたちの温かい支援や、同じ参加者がつらそうにしているのも連帯感みたいなものを感じられて良かったです。沿道の人や車・バイク乗りなど、道すがら声援をもらったり、追い越し追い越されで「あれ、この人さっきもいたな」的な人が増えたり、歩いている最中も楽しかったです。自分は音楽聞こうと思ってイヤホンも持っていったのですが、結局あまり使いませんでした。(ひざが痛くてそれどころで無かったということもありますが)

結局夜通しは歩けませんでしたし、途中でリタイアは非常に悔しかったので、また来年、もしくは別の100kmウォークに参加できたらいいなと思っています。もう少し、筋力をつけて。

歩くイベントならとっつきやすいかなと思ったのも事実ですが、こういうイベントなら一人でも準備も参加しやすいので、今後もマラソンとか参加できそうなものは参加してみたいなとも思うきっかけになりました。

本屋大賞「カフネ」(と「アルプス席の母」)に感じたもやもや

弟の突然の死はもしかしたら自殺だったのではないかという謎と、家事代行のボランティアを通して知る様々な親と子のかたち、という2つの物語が軸に描かれている。「こうだと思っていたら実はこうだった」という展開がうまいので、ストーリー的にはとても面白い。

食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。

なるほど、こんな感じでほっこり物語を展開していくのかと思っていたところ、とても自分の中でもやもやしたのは本作のテーマというべきか、「子を持つのは親のエゴ」「毒親から逃げろ」。本作では徹底して、「親」という存在価値を否定している(ように読み取った)。

作品のもう一つのテーマとして、人と人とはわかりあえない、あるいは、わかり合うことはとても難しい、というのもあったと思う。作中で何度も、実はこの人はこうだった、という切り返しがあるのはそんなテーマのうまい活用の仕方でもある。主人公はその問題に、対話を諦めてはいけない、と積極的に人と関わろうとする。

一方で、この姿勢はとても素晴らしいが、であるとすれば最後の両親との別れについては両親と対話をしなくてよかったのかという疑問にも思ってしまう。主人公は一方的に別れを切り出したが、果たして両親はそれにどう返すのか、その後の両親との関係性はどうなるのか。その啖呵はかっこいいけれど、来る両親の「老い」の問題が生じたときに主人公はどう行動するのだろう。それこそ「代行」サービスを使えばいい、という考え方になるのだろうか。

食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。

もう一度掲載するが、本作の売り出しキャッチコピー。本作は本屋大賞、つまりは書店員がいま一番売りたい本。「親のことなんか考えず、自分のことを第一に考えるべきだ」的なテーマには一切触れずに感動作品と打ち出して売られているのは、もうそういう考え方が浸透した、これが時代なのかなあと思いました。

自分はいわゆる子供部屋おじさんとして、日頃から考えているテーマでもあります。自分もつい「親が可哀想」と思ってしまい、自分のしたいことをできないでいる。親のことなんか考えなくていい、そりゃわかっているんです。これこそ甘えなのでしょうが。

 

追記

本屋大賞2位の「アルプス席の母」を読んだところ、とても良かった。とても良かっただけに、この本屋大賞の順位はどういうことなんだろうと考えてしまった。

「カフネ」が「親」になれなかった「子」の視点から「親」を描いたが、「アルプス席の母」では「親」の立場から「子」を描いている。後者では親同士のいざこざも面白いが、特に子どもとの掛け合いが面白い。「親」としての意見の押し付けではなく、「子」の想い・考えへのリスペクトの描写がとても丁寧なのだ。

親の意見を軽々しくも言わず、子の意見・考えをじっくりと待ち、それを尊重する。親元を離れることに何も言わず、一方で親は親で不合理と戦い、そんな姿を噂話で耳にする。そして、父親が若くして死んでいる。

「カフネ」はなんだか「無自覚な親への怒り」みたいなものがひしひしと伝わってきた一方で、もしかすると「アルプス席の母」は「こういう親が良かった」という書店員さんたちの嘆きだったんではないか、などと思ってしまった。

そういう意味でいうとこの本屋大賞の順位って、書店員、さぞ生きてくるの大変だったんだろうなあ・・・などと思ってしまった。